【私の中学生の時の塾の思い出と数学の勉強方法】
【私の中学生の時の塾の思い出と数学の勉強方法】
中学生が塾で勉強をすると言うと、高校受験で必死な生徒たちが毎日机にかじりついて勉強をするイメージが強い人もいると思います。
結論としては、私の中学生の時の塾の思い出は、つらいと同時に楽しいものになりました。
この記事では、私が中学生の時の塾の思い出や、苦手分野の勉強方法について紹介します。
- この記事でわかること
- 私の中学生の時の塾の思い出
- 私独自の数学の勉強方法
- 苦手分野や弱点の対策方法
中学生の時の塾の思い出!つらいけど切磋琢磨して楽しかった
私の場合、学校の放課後にそのまま塾へ直行するスケジュールでした。
同じクラスの友達も同じ塾に通っていたので、放課後は一緒に向かうことが多かったです。
私たちを担当していた数学の先生は比較的若くて、ノリの良い先生でした。
クラス1人ひとりの理解度を確認しながら授業を進行してくれる人だったので、自分だけ理解できていないまま置いていかれることがなかったので、毎回の授業がとても楽しかったです。
勉強はつらかったけど、楽しいと感じた理由
毎日勉強をするのはつらかったですが、背中を押してくれる先生がいたので、塾で勉強するのは楽しいと感じました。
勉強を毎日することは、相当勉強自体が好きな人でないとつらいものなのではないかと思います。
私はもともと勉強が大嫌いなタイプだったからこそ、わからないことがあったら導いてくれる先生がいる塾を利用することにしました。
もし自分1人だったら、確実に挫折して、勉強がつらいだけの思い出になっていたと思います。
私独自の数学の勉強方法とは?わからない部分を残さずに進む
他の教科と比べても数学は特に、わからない部分があったら完璧に理解しないと先に進むべきではない教科だと感じました。
なぜなら、数学は一度勉強した内容を応用して問題を解かなくてはいけないことが多いからです。
しっかりと問題の意図や正確な答えの出し方を把握してから先に進まないと、その先の問題は解けないようになっています。
なんとなくわかったつもりになって先に進んでしまうと、大抵答えが間違っているし、さらに理解ができないことばかりで結局立ち止まってしまいます。
こうなると、後戻りしてまた理解できていない部分を解き直す必要があるので、余計に時間がかかってしまいます。
数学は、地道にでもいいから1つひとつのステップをしっかり踏んで、理解してから進むことが大切だと感じました。
苦手分野や弱点の対策方法!類似問題を何度も解く
苦手分野はどうしても後回しにしたり、見て見ぬ振りをしてしまいたくなりました。
しかし、苦手分野を弱点にしたまま進んではいけないと感じています。
試験本番では、得意分野ばかりが出てくるとは限りません。
苦手分野ばかりのときや、苦手分野の得点配分が大きかったとき、その分野が得意な学生が優位になります。それでは点数が安定しません。
対策方法は、至ってシンプルです。苦手分野を集中的に勉強するだけです。
類似問題を何度も解き直します。問題を一周したら、もう一度一周するくらいのつもりが良いです。
理解できたつもりになっていても、別の問題を解いているうちに解き方を忘れてしまうことはよくあります。
だからこそ、しっかりと復習をして、本当に理解できているのかをしっかりと確認することが重要です。
塾に通ったからこそ楽しくしっかり勉強できた!中学時代の塾は良い思い出ばかり
ご紹介した数学の勉強方法は、自分で編み出したものではなく、塾の先生が教えてくれた方法でした。
苦手分野を避けて解こうとする私に、「苦手分野は得意分野にしてこそ自信がつく」と教えてくれた先生がいたからこそ、成績を一気に伸ばすことができました。
勉強は大変ですが、良い思い出にすることができたので、先生には感謝しています。